- 計算結果は理論モデルに基づく「参考値」です: 実機個体差、製造ロット、経年劣化、現場の電圧降下等により実測値と差異が生じる可能性があります。
- 吊り荷重・ブレーカー容量は必ず現物検証を: 事故防止のため、必ず機材メーカーの最新仕様書および現場有資格者(構造設計士・電気主任技術者・舞台監督等)と実機確認を行ってください。
- 自己責任原則の適用: 本ツールの算出数値をそのまま施工・本番運用に適用した結果生じた機材破損や公演遅延について、当社は責任を負いかねます。
01. 第1条(計算結果の理論的参考値性)
本ツール群は、規格化された計算式および一般的なハードウェア公称値に基づき設計されていますが、実際の現場では「ケーブル長による電圧降下」「LEDモジュールの輝度設定」「リフレッシュレート」「周囲温度」等により、消費電力・発熱量・挙動が変動します。
1. 本サービス群が算出・表示・出力するすべての数値(LEDディスプレイの総重量、総ピクセル数、アスペクト比、最大/平均消費電力、必要ブレーカー数、プロセッサーポート負荷等を含む)は、設計・シミュレーションの補助を目的とした「理論的参考値(Estimates / Theoretical Guidelines)」です。
2. 当社は、これらの計算結果がすべての実機ハードウェア、特定の施工現場環境、または各国の法定安全基準に完全に適合することを保証するものではありません。
02. 第2条(一次情報・実機仕様書との照合義務)
1. 利用者は、本ツールによって算出した数値を実際の施工計画、発注、機材選定、吊り構造計算、または電源盤への配線に適用する前に、必ず該当機材のメーカー公式仕様書(一次仕様書・取扱説明書・CADデータ等)と照合し、最新の公称値・許容負荷を確認する義務を負います。
2. ハードウェアメーカーによる予告なき仕様変更、ファームウェアのバージョン差異、またはロット個体差によって生じた計算値の齟齬について、当社は一切の責任を負いません。
03. 第3条(現場安全率・ディレーティングの自己責任)
1. 舞台機構、イベント設営、常設設備等のエンジニアリングにおける「安全係数(Safety Margin / Derating Factor)」の適用は、現場技術者および施工責任者の専門的裁量と責任に基づくものとします。
2. 特に以下の項目については、現場環境に応じた十分な安全マージン(ディレーティング)を利用者自身で必ず確保してください。
- 電源設計: 電源投入時の突入電流(Inrush Current)、力率(Power Factor)、長距離幹線ケーブルの電圧降下、およびブレーカーのトリップ特性。
- 荷重・リギング: バトン・トラスの許容荷重、チェーンホイストの定格、風圧荷重(屋外設営時)、地震時動荷重、および偏荷重。
- 熱設計: 密閉空間や高輝度連続点灯時における排熱容量と周囲許容温度。
04. 第4条(リギング構造・電源負荷に関する免責)
本ツールの計算値を用いて実施された以下の事象およびこれらに起因する物理的損害について、当社は一切の賠償責任・補償責任を負いません。
- トラス、スタンド、ワイヤー、リギング金具等の変形、破損、落下、倒壊事故。
- 過電流、突入電流、漏電によるブレーカートリップ、配線焼損、機材破損、火災事故。
- ビデオプロセッサー、送信カード、コントローラーの帯域超過やフレームドロップによる映像乱れ・ブラックアウト。
05. 第5条(PWAオフラインキャッシュに関する免責)
1. 本サービス群は地下や無電波環境での動作を可能にするためPWA(Progressive Web App)キャッシュ技術を採用していますが、端末内のオフラインキャッシュの状態により、最新の計算ロジックや修正版データベースが即時に反映されない場合があります。
2. オフライン動作時のバージョン差異やキャッシュ不整合によって生じた計算誤差について、当社は責任を負いません。重要な施工前には、通信環境下で最新バージョンへ更新(リロード)することを推奨します。
06. 第6条(損害不担保及び賠償責任の完全排除)
1. 当社は、本ツールの利用、計算結果の誤用、またはツールの動作不良に起因して発生した、イベント・コンサート・展示会・放送等の中断、遅延、中止、リハーサル時間の浪費、入場料の払い戻し損失、制作費の増加、クライアントに対する違約金、営業上の信用毀損、およびあらゆる間接的・派生的損害について、その予見可能性の有無を問わず一切の責任を負いません。
2. 利用者は、自己の専門知識と判断に基づき、本ツールを自己の責任において利用することに同意するものとします。